WordPressでCloudflare Security Eventsを見る方法|誤ブロックしたルールの特定手順
WordPressの公開ページ、ログイン、記事保存、REST API、問い合わせフォームなどがCloudflareに拒否されたとき、最初にWAFを停止すると原因が分からなくなります。Cloudflare Security Eventsを使えば、実際にどのセキュリティ製品が要求を検知し、どのActionを実行したかを調べられます。 ただし、Security Eventsは全アクセスの完全な通信履歴ではありません。Cloudflareのセキュリティ製品が対処または検知したイベントを扱い、表示がサンプリングされ ...
WordPressでCloudflare Rulesが効かないときの直し方|条件・順序・競合の確認順
CloudflareでRedirect Rules、Transform Rules、Origin Rules、WAF、Cache Rules、Snippetsなどを設定しても、WordPressの対象ページで期待どおり動かないことがあります。条件式が正しく見えても、DNSがCloudflareを通っていない、前の処理でURLが変わった、別ルールに上書きされた、という原因が残ります。 「ルールが効かない」を直すときは、設定を増やす前に、要求がCloudflareへ届いたか、条件に一致したか、目的のフェーズま ...
WordPressでCloudflare Traceを使う方法|ルールが効かない原因の調べ方
CloudflareでRedirect RulesやTransform Rules、WAF、Cache Rulesを設定したのに、WordPressの一部URLだけ期待どおり動かないことがあります。条件式を見直しても原因が分からないときは、Cloudflare Traceで「この要求なら、どの設定がどの順番で評価されるか」を確認できます。 ただし、Traceは実際の訪問履歴を検索する機能ではありません。URL、HTTPメソッド、Cookie、地域などを指定して作るシミュレーションです。実際に起きた障害の証 ...
WordPressでCloudflare Snippets Error 1201〜1206が出るときの直し方|原因別の確認順
Cloudflare SnippetsをWordPressの前段へ入れたあと、Error 1201〜1206が表示されたら、番号を確認せずコードを作り直さないでください。6つの番号は、同じ「Snippetsの失敗」でも原因が異なります。 1201はオリジンへ進む処理の重複、1202はsubrequest数、1203はCPU時間、1204はメモリ、1205はデプロイ反映中、1206はJavaScript例外が中心です。Cloudflare全体やWordPressプラグインを先に止めるのではなく、直前に変更し ...
WordPressでCloudflare Snippetsを使う前の判断ガイド|Rules・Workersとの違い
WordPressのリダイレクトやレスポンスヘッダーをCloudflare側で調整したいとき、「Rulesでは足りないが、Workersを作るほどではない」と感じることがあります。その間を埋める選択肢がCloudflare Snippetsです。 Snippetsは、条件に合うHTTPリクエストへ短いJavaScriptを適用し、オリジンへ届く前の要求や、返ってきた応答を変更できる機能です。ただし、WordPressへ入れるプラグインではなく、Cloudflareのエッジで動きます。対象条件を誤ると、公開 ...
WordPressでCloudflare Error 1004が出るときの直し方|ホスト・DNS設定の確認順
Cloudflareを利用しているWordPressで「Error 1004: Host Not Configured to Serve Web Traffic」が表示されたら、対象ホストがCloudflareでWeb配信できる状態になっているかを確認します。 Cloudflare公式が挙げる主な原因は、DNS変更の未反映、AレコードがCloudflare IPを指す状態、乱用・利用規約違反を理由とするCloudflare側のプロキシ無効化です。WordPressのテーマやプラグインを先に止めるエラーでは ...
WordPressでCloudflare Error 1003が出るときの直し方|IP直接アクセス・URLの確認順
Cloudflareを利用しているWordPressで「Error 1003: Direct IP Access Not Allowed」が表示されたら、まずアドレスバーや監視設定にドメイン名ではなくIPアドレスが入っていないかを確認してください。 1003は、WordPressのテーマやプラグインが壊れたと決めつけるエラーではありません。Cloudflare公式は、クライアントやブラウザがCloudflare IPへ直接アクセスしたことを主因とし、URLにはWebサイトのドメイン名を使うよう案内していま ...
WordPressでCloudflare Error 1002が出るときの直し方|禁止IP・DNS設定の確認順
Cloudflareを利用しているWordPressで「Error 1002: DNS points to Prohibited IP」または「Error 1002: Restricted」が表示されたら、Cloudflare DNSの接続先が禁止・制限されたIPとして判定されています。 このエラーではWordPressのテーマやプラグインを先に止めません。対象ホストのA・AAAA・CNAME、管理画面に保存されたContent、ホスティング会社が指定する正しいオリジンを照合します。 現在のDNS値、エラ ...
WordPressでCloudflare Error 1034が出るときの直し方|Edge IP・SaaS設定の確認順
Cloudflareを利用するWordPressで「Error 1034: Edge IP Restricted」が表示されたら、ドメインが使っているIPアドレスをCloudflareのエッジ検証が制限しています。 これはWordPressのテーマやプラグインが直接起こすエラーではありません。DNSレコードの接続先、Cloudflare for SaaSのカスタムホスト名登録、BYOIP・専用IPとCloudflareアカウントの関連付けを確認します。 エラー画面、完全なURL、Ray ID、発生時刻、D ...
WordPressでCloudflare Error 1025が出るときの直し方|Workersプラン上限の確認順
Cloudflare WorkersをWordPressの前段で利用していて「Error 1025: Please check back later」と表示されたら、Cloudflare公式では、ドメインがWorkersのプラン上限へ到達して要求を処理できない状態と説明されています。 このエラーでは、WordPressのPHPメモリやレンタルサーバー容量を先に増やしません。まず、本当に1025か、どのWorker・Routeが対象か、どの時間帯から利用量が増えたか、現在どのWorkersプランかを確認しま ...









