この記事には広告を含みます。掲載内容は執筆時点の確認にもとづきますが、料金、キャンペーン、機能、申込条件は変更されることがあります。申し込み前に必ず公式ページとASP画面で最新情報を確認してください。
WordPressのレンタルサーバーを見直すとき、候補に入りやすいサービスのひとつがConoHa WINGです。
ただ、料金キャンペーンや「速そう」という印象だけで決めると、移行後に「メール設定を見ていなかった」「契約期間を間違えた」「今のサイトの不具合を持ち込んだ」という失敗につながります。
結論から言うと、ConoHa WINGを検討するなら、申し込み前に料金、移行機能、バックアップ、サイト状態、契約期間、サポート、移行後チェックを確認してから判断するのが安全です。
この記事では、ConoHa WINGをWordPress移行先として検討する前に見ておきたい7つのチェックポイントを整理します。
先に結論:ConoHa WINGが向きやすい人・慎重に見たい人
ConoHa WINGが向きやすいのは、WordPress運営を続ける前提で、速度、管理画面の使いやすさ、移行のしやすさ、運用機能をまとめて見直したい人です。
一方で、月額の安さだけを最優先したい人、メールやDNSの設定をまだ把握していない人、現在のWordPressに不具合が多い人は、先に整理してから申し込む方が安心です。
| タイプ | 判断 | 先にやること |
|---|---|---|
| 表示速度や管理画面の重さを改善したい | 候補に入れてよい | 現在の原因を切り分ける |
| WordPress移行もまとめて進めたい | 確認しながら検討 | 移行対象、バックアップ、DNSを整理する |
| とにかく最安だけで選びたい | 慎重に比較 | 契約期間と更新料金まで見る |
| 現サイトにエラーや不具合が多い | 先に修復 | サイトヘルス、プラグイン、テーマを確認する |
サーバーを変えるかどうかの前段は、こちらの記事でも整理しています。
WordPressのレンタルサーバーを見直すべきタイミング|移行前に確認したい7つの判断基準もあわせて確認してください。
ConoHa WINGを検討する前の7つのチェックポイント
申し込み前に見るポイントは、次の7つです。

1. 料金は初回だけでなく更新後まで見る
レンタルサーバーは、初回キャンペーンの金額だけを見ると安く見えることがあります。
確認したいのは、初回料金、契約期間、更新料金、解約条件、独自ドメインやオプションの扱いです。
特に長期契約は、月額だけでなく合計支払額で見てください。サイト方針がまだ固まっていない段階で長期契約を急ぐと、後で方向転換しづらくなります。
2. WordPress移行機能でどこまで対応できるか確認する
ConoHa WINGにはWordPress移行に関する案内があります。ただし、自動移行系の機能は、すべてのサイトで必ず成功するものとして考えない方が安全です。
移行前には、現在のWordPressのバージョン、PHP、テーマ、プラグイン、画像容量、データベース容量、独自ドメイン、SSL、メール利用の有無を確認しておきましょう。
参考: ConoHa WING WordPress移行サポート
3. バックアップと復元方法を先に決める
サーバー移行で大事なのは、失敗しないことだけではありません。失敗したときに戻せることです。
申し込み前に、現在のサーバー側でファイルとデータベースのバックアップを取れるか、復元手順を確認できるかを見ておきます。
WordPress公式でも、移行時にはファイル、データベース、ドメイン、URLまわりの確認が必要になります。
参考: WordPress.org Moving WordPress
4. 今のサイトの不具合を持ち込まない
サーバーを変えても、テーマやプラグインが原因の不具合はそのまま残ることがあります。
移行前には、WordPress管理画面のサイトヘルス、不要プラグイン、古いテーマ、PHP対応、エラー表示を確認します。
参考: WordPress.org Site Health Screen
5. 表示速度の期待値を現実的に置く
サーバー性能は表示速度に影響します。ただし、画像が重い、広告タグが多い、テーマが重い、不要なプラグインが多い場合、サーバー変更だけで劇的に改善するとは限りません。
申し込み前に、現在の遅さがサーバー由来なのか、サイト側の作り由来なのかを切り分けておくと、移行後の評価もしやすくなります。
6. サポートに頼りたい範囲を決める
サーバー会社のサポートは、契約やサーバー機能の範囲には強くても、WordPressテーマ、プラグイン、個別カスタマイズの問題まですべて解決してくれるとは限りません。
自分がサポートに期待しているのが、移行、SSL、DNS、メール、バックアップ、WordPress本体、テーマ設定のどれなのかを分けておきましょう。
7. 移行後チェックの時間を確保する
サーバー移行は、移して終わりではありません。
トップページ、主要記事、画像、問い合わせフォーム、SSL、ログイン、表示速度、GA4、Search Console、広告タグ、メール送受信を確認する時間が必要です。
移行作業日は、公開記事の更新やテーマ変更など、別の大きな作業を同時に入れない方が安全です。
移行で失敗しないために先に決めること
ConoHa WINGに限らず、WordPressのサーバー移行では「どこまでを同じ日にやるか」を決めておくことが大切です。

| 項目 | 先に決めること | 注意点 |
|---|---|---|
| バックアップ | 戻せる状態を作る | ファイルとDBの両方を見る |
| DNS | 切り替え日時を決める | 反映に時間差が出ることがある |
| メール | 同じドメインのメールを使っているか確認 | 見落とすと送受信に影響しやすい |
| SSL | https表示を確認する | 画像や内部リンクの混在にも注意 |
| 計測タグ | GA4、Search Console、広告タグを確認 | 移行後の計測漏れを防ぐ |
不安がある場合は、いきなり本番ドメインを切り替えず、バックアップ、テスト表示、確認リストを用意してから進めましょう。
申し込み前に確認したい公式ページとASP画面
料金、キャンペーン、プラン内容、無料独自ドメイン、移行機能、バックアップ、サポート範囲は変わることがあります。
申し込み前には、ConoHa WING公式ページで最新情報を確認してください。
料金、契約期間、WordPress移行機能、バックアップ条件は、申し込み前に公式ページで確認しておきましょう。
ConoHa WINGの最新情報は、公式ページで確認してください。
リンク先では、最新の料金、契約期間、キャンペーン、移行機能の対応範囲を確認してから判断してください。
WP再生ラボでの位置づけ
WP再生ラボでは、サーバー選びを単独の買い物ではなく、サイト再構築の一部として扱います。
先に、サイト全体の目的、残す記事、不要記事、計測環境を整理します。そのうえで、速度や運用負荷が残るならサーバー移行を検討する流れです。
全体の流れを確認したい場合は、こちらも参考にしてください。
まとめ
ConoHa WINGは、WordPressの移行先候補として検討しやすいサービスです。ただし、申し込み前に見るべきなのは、キャンペーン価格だけではありません。
- 初回料金だけでなく更新後まで見る
- WordPress移行機能の対応範囲を確認する
- バックアップと復元方法を先に決める
- 今のサイトの不具合を持ち込まない
- 表示速度の期待値を現実的に置く
- サポートに頼れる範囲を確認する
- 移行後チェックの時間を確保する
申し込みは、公式ページの申込条件を確認し、移行後に確認する項目まで決めてから進めましょう。